豚くんノンフライヤーでとんかつって作れるの?油を使わずにあのサクサク感が出るのか心配で…
ジョニー作れますよ。コツさえ押さえれば、油で揚げたものに近いサクサク食感に仕上がります。後片付けが圧倒的にラクなのも魅力です。
ノンフライヤーが家にあるけれど、とんかつのような揚げ物をうまく作れるか不安な方は多いはずです。
油で揚げないと衣がパサつきそう、サクサクにならないのでは……と心配になりますよね。
結論から言うと、ノンフライヤーでもとんかつはおいしく作れます。ただし、油で揚げるときとはちょっとしたコツが違うので、ポイントを押さえることが大切です。
この記事では、ノンフライヤーで作るとんかつの基本レシピ、失敗しないコツ、おすすめの機種(COSORI)まで肉屋目線でわかりやすく解説します。
ノンフライヤーでとんかつは作れる?結論「サクサクに仕上がる」
まず気になる結論から。ノンフライヤーでとんかつは十分おいしく作れます。油で揚げたものと完全に同じとは言えないものの、コツを押さえればサクサクで満足度の高い仕上がりになります。
ノンフライヤーで作るメリット3つ
ノンフライヤーで作るとんかつには、油で揚げる場合にはないメリットがあります。
- 大量の油が不要でカロリーを大幅にカットできる
- 後片付けが圧倒的にラク(油の処理がいらない)
- キッチンが油はねで汚れず、においも控えめ
「とんかつを家で作りたいけど油の処理が面倒…」という方には、まさにうってつけの調理法です。
油揚げと比べた仕上がりの違い
正直に言うと、油で揚げたとんかつと比べると、衣の油のコクは少し控えめになります。一方で、油っぽさがなく軽い食べ口になるため、胃もたれしにくいのが特徴です。
「揚げ物が好きだけど胃が重くなるのは苦手」という方や、ダイエット中の方にはむしろノンフライヤーのほうが向いている場合もあります。
ノンフライヤーで作るとんかつの基本レシピ
まずは基本のレシピを紹介します。失敗しにくい黄金の温度と時間を覚えておくと、毎回安定した仕上がりになります。
材料(2人分)
- 豚ロース肉(とんかつ用):2枚(1枚120〜150g)
- 塩・こしょう:少々
- 小麦粉:大さじ2
- 溶き卵:1個
- パン粉:適量(細かめがおすすめ)
- サラダ油またはオリーブオイル:大さじ1(衣用)
作り方(基本の手順)
- 豚肉は調理30分前に冷蔵庫から出して常温に戻す
- 豚肉の赤身と脂身の境目に包丁で数か所切り込みを入れ、塩こしょうを振る
- 小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつける
- パン粉に油を全体になじませる(スプーンで上から軽くかける)
- ノンフライヤーを200℃で予熱3分する
- とんかつを並べて200℃で10〜12分加熱する
- 途中で1度ひっくり返すとムラなく焼ける
- 焼き上がったら3分ほど休ませてから切り分ける
機種によって火力に差があるので、初めて作る際は10分で一度確認し、足りなければ追加加熱するのがおすすめです。
サクサクに仕上げる5つのコツ
ノンフライヤーでとんかつを作るとき、「衣がパサつく」「中まで火が通らない」という失敗が起きがちです。これを防ぐ5つのコツを紹介します。
①衣に油をなじませる
もっとも重要なコツが、パン粉の表面に油をなじませることです。スプーンで全体に大さじ1ほどの油をかけるか、霧吹きでオイルをスプレーします。
このひと手間で、油で揚げたものに近い香ばしさとサクサク感が出ます。省くとパン粉が白っぽいまま乾いた仕上がりになるので、必ず行いましょう。
②パン粉は細かいものを使う
粗いパン粉より、細かいパン粉のほうがノンフライヤーとの相性が良いです。粗いパン粉は油を吸う面積が大きいため、油揚げ向き。ノンフライヤーでは少量の油でも均一に色づく細かいパン粉が向いています。
市販の粗いパン粉しかない場合は、フードプロセッサーで軽く砕くか、手で揉んで細かくしてから使うのがおすすめです。
③豚肉は常温に戻してから調理
冷蔵庫から出したての冷たい肉をそのまま調理すると、中心まで火が通る前に表面が乾いてしまいます。調理30分前に冷蔵庫から出して常温に戻しておくのが鉄則です。
これだけでムラなく中まで火が通り、ジューシーに仕上がります。
④肉同士を重ねない
ノンフライヤーは熱風で加熱する仕組みなので、食材が重なると熱が均一に当たりません。間隔をあけて並べるのが基本です。
2枚同時に入らない場合は、1枚ずつ調理するか、1〜2人用の小型ノンフライヤーなら時間を分けて作るほうが結果的に失敗が少なくなります。
⑤予熱を必ず行う
ノンフライヤーも、フライパンと同じく予熱が重要です。冷たい庫内に肉を入れると、衣が固まる前にパサつきやすくなります。
200℃で2〜3分しっかり予熱してから肉を入れることで、表面がパッと色づきサクサクの食感に近づきます。
豚くん5つのコツを押さえるだけで仕上がりが全然違うんだね!
冷凍とんかつ・市販品もノンフライヤーでサクサクに復活
ノンフライヤーは手作りだけでなく、市販の冷凍とんかつや、買ってきたお惣菜の温め直しでも大活躍します。電子レンジで温めるとどうしても衣がしんなりしてしまいますが、ノンフライヤーなら買ってきたばかりのサクサク食感を取り戻せます。
冷凍とんかつの温め方
冷凍とんかつは、解凍せずにそのままノンフライヤーへ入れてOKです。180〜200℃で15〜20分を目安に加熱します。途中で一度ひっくり返すと、表裏ともに均一に温まります。
分厚いとんかつの場合は、中心まで温まっているか確認し、足りなければ2〜3分追加加熱します。
お惣菜のとんかつもサクサクに復活
「さぼてん」などの冷めたとんかつをサクサクに戻したいなら、ノンフライヤーが最適です。180℃で5〜7分温めるだけで、買ってすぐのような食感が戻ります。
さぼてんのテイクアウト弁当を上手に温め直す方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

とんかつ作りにおすすめのノンフライヤーは「COSORI(コソリ)」
ノンフライヤーは各メーカーから出ていますが、なかでもおすすめなのがCOSORI(コソリ)です。雑誌『LDK』のノンフライヤー比較でもベストバイに選ばれた実績があり、使いやすさと仕上がりの両面で評価されています。
COSORIをおすすめする3つの理由
- サクサク感が他社より優秀:360度高速循環加熱で衣まで均一に火が通る
- 容量ラインナップが豊富:2L〜6Lまで揃い、家族人数に合わせて選べる
- お手入れが簡単:内バスケットは取り外して丸洗いOK
人数別おすすめモデル
とんかつ作りには、ある程度の容量があるモデルが便利です。家族人数別の目安はこちら。
| 家族人数 | おすすめ容量 | 主なモデル |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 2L | COSORI LITE 2L |
| 2〜3人家族 | 3.5〜4.7L | COSORI 3.8L/4.7L |
| 4人以上の家族 | 6L | COSORI TurboBlaze 6.0L |
とんかつを2枚同時に入れたいなら、最低でも3.5L以上を選ぶのがおすすめです。
\Amazonで人気のCOSORIノンフライヤー/
ノンフライヤーでとんかつを作るときの注意点
万能なノンフライヤーですが、いくつかの注意点を知っておくと失敗が減らせます。
分厚いロース肉は時間調整が必要
2cm以上の厚切りロースを使う場合は、200℃で14〜16分と少し長めに加熱が必要です。中心まで火が通っていないと食中毒のリスクがあるため、不安なときは断面を切って確認しましょう。
豚肉は中心までしっかり加熱することが大切です。中心がピンク色のままだったら、必ず追加加熱してください。
機種により温度・時間に差がある
ノンフライヤーは機種により火力が異なります。本記事のレシピは目安として、自分の機種で2〜3回作って最適な温度・時間を見つけるのが理想です。
初めて作るときは、レシピより少し短めの時間で一度確認し、足りなければ追加加熱する流れがおすすめです。
大量調理には向かない
ノンフライヤーは庫内が比較的小さいため、一度に何枚も並べての大量調理には向きません。家族4人分以上を一度に作る場合は、油で揚げるほうが効率的なケースもあります。
ジョニー分厚いロース肉は中心まで火が通っているか必ず確認してくださいね。
ノンフライヤーとんかつに関するよくある質問(FAQ)
ノンフライヤーでとんかつを作るときによく寄せられる疑問をまとめました。

まとめ:ノンフライヤーでもとんかつはサクサクに作れる
ここまでの内容を最後に振り返ります。

ノンフライヤーでも、コツさえ押さえればサクサクのとんかつが作れます。基本は200℃で10〜12分、衣に油をなじませる・パン粉を細かく・常温に戻す・重ねない・予熱する、の5つのポイントを押さえるだけで仕上がりが大きく変わります。
機種選びに迷ったら、サクサク食感と豊富な容量ラインナップで人気のCOSORIがおすすめ。2枚同時に焼くなら3.5L以上を目安に選びましょう。
後片付けがラクで油の処理もいらないので、今夜のメニューに取り入れてみてください。




