牛肉のザブトンはどこの部位？特徴とおいしい食べ方を紹介

スーパーやレストランでよくみかける「ザブトン」。

そう思ったことはありませんか？

どこの部位なのか知らなくてもおいしく食べられますが、どこの部位か知っていた方がもっとおいしく食べることができます。

そこで今回の記事では、ザブトンがどんな部位なのか、おすすめの食べ方を解説します。

おすすめのザブトンのお取り寄せサイトも紹介するので、ザブトンが大好きな方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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ザブトンとは肩ロースの希少部位

「ザブトン」とは、牛肉の部位の一つで、その名前の通り「座布団」のような形状をしています。

では、具体的にはどこの部位なのか解説します。

「ザブトン」は、肩ロースのあばら骨側にある部位で、「ハネシタ」とも呼ばれます。

この部位は、肩ロースの中でも最もサシがしっかり入っている希少部位で、牛一頭から、3〜4kgしか取れません。

とにかくやわらかいのが特徴で、口の中でとろけるような食感を楽しめます。

霜降りなので脂は多めですが、クセのない非常に上品な味わいです。

また、焼肉屋さんでは「特上ロース」「特上カルビ」として提供されることもあります。

もっと他の希少部位について知りたい方は次の記事がおすすめです。

ザブトンの名前の由来

「ザブトン」の名前の由来は、部位の形状が四角く、座布団に似ていることから、そのまま「ザブトン」という呼び名がついたと言われています。

ザブトンを選ぶときのポイントを紹介

色合い

良質なザブトンは、肉の色が鮮やかな赤色で、脂肪部分は白い色をしています。色が濃い肉は新鮮さを示しています。

霜降り

ザブトンは霜降りが特徴的な部位です。脂肪が均一に入っているものを選びましょう。脂肪が多すぎると口当たりが悪くなるため、適度な霜降りが理想的です。

肉質

肉質が柔らかく、弾力があるものを選びます。肉を指で押したときに、すぐに元の形に戻るものが良いとされています。

ザブトンは通販で買うのがおすすめ

ザブトンはスーパーで買うこともできますが、通販で買うのが1番おすすめです。

スーパーでは希少部位の取り扱いが少なく、ザブトンを扱っている店舗が少ないのに加え、希少部位だからこそ毎日出ているとは限らないからです。

しかし、通販なら確実にザブトンを購入することができます。また、通販だからこそ全国のブランド牛や高品質な牛肉のザブトンを注文することが可能です。

ザブトンは霜降りが多くたくさん食べると胃もたれしてしまうので、他の希少部位とのセット商品を注文するのがおすすめです。

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レビュー件数も192件で星4.3とかなりの高評価です。

贈り物に松阪牛のザブトンもおすすめ

贈り物にザブトンを贈るなら、松阪牛がおすすめです。

スーパーで売っていない松阪牛などのブランド牛を贈ると喜ばれること間違いなしです。

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贈り物ならお肉のカタログギフトもおすすめです。相手の好みがわからなくても大丈夫なので贈る相手を選びません。

ザブトンのおいしい食べ方を紹介

以上のように、ザブトンは色々な食べ方で楽しむことができます。

焼き肉

ザブトンは焼肉がおすすめです。適度な脂とやわらかさが特徴で、焼肉のタレや塩で味付けをして焼くと、そのおいしさが引き立ちます。

すき焼き

ザブトンはすき焼きにもよく使われます。甘辛いすき焼きのタレと一緒に煮込むと、肉の旨味が引き立ちます。

しゃぶしゃぶ

薄切りにしたザブトンを熱湯でさっと茹でるしゃぶしゃぶもおすすめです。ポン酢やごまだれと一緒に食べると、肉の味がより一層引き立ちます。

ステーキ

ザブトンから切り出した厚切りの肉を使ってステーキもおすすめです。適度な火入れで焼き上げると、ジューシーなステーキが楽しめます。

どの方法も美味しく、ザブトンの特徴を最大限に引き立てます。ぜひ、お好みの調理法でザブトンを楽しんでみてください。

まとめ：牛肉のザブトンは肩ロースの希少部位

今回は牛肉のザブトンがどこの部位なのか、おいしい食べ方について解説しました。

また、ザブトンは上記の食べ方で食べると間違いないです。

さらに、ザブトンは希少部位のためスーパーでは確実に手に入れることが難しいので、通販でのお取り寄せがおすすめです。

なかでも、スーパーではなかなか購入できない松阪牛などのブランド牛がおすすめです。

他の牛肉の希少部位が気になる方はこちらの記事もおすすめです。