豚くん馬刺しって、近所のスーパーでも売ってるものなの?やっぱり通販じゃないとダメかな…
ジョニー置いてある店はちゃんとありますよ。ただ、売り場を知らないと目の前にあっても素通りしてしまいます。
馬刺しが食べたくなったとき、まず思い浮かぶのは近所のスーパーではないでしょうか。
通販で頼むほどでもないし、買い物のついでに手に入るなら助かる。そう考える方は多いはずです。
実際に売っている店はあります。ただし売り場が精肉コーナーとは限らず、探し方を知らないと素通りしてしまうのです。
この記事では、馬刺しが買えるスーパー5つと値段の目安、売り場の探し方、そして通販との味の差まで整理していきます。
- 馬刺しが買えるスーパー5つと値段の目安
- 精肉コーナーではなく冷凍コーナーを探す理由
- スーパーの馬刺しをおいしく食べる解凍と切り方
- 「生食用」表示と冷凍処理の確認ポイント
- スーパーと通販、それぞれが向いている人
\ 部位が選べる熊本の馬刺し専門通販 /
馬刺しはスーパーで買える?結論と探すべき売り場
まずは結論から整理します。スーパーの馬刺しには、地域差と売り場の差という2つのクセがあるのです。
結論:買えるが常時置いている店は限られる
馬刺しはスーパーでも買えますが、いつでも置いてある店は多くありません。
理由は、馬刺しが日常的に売れる商品ではないためです。牛や豚と比べて回転が遅く、鮮度管理も冷凍が前提になります。
そのため多くのスーパーでは、通年ではなく需要が高まる時期にだけ仕入れる形をとっています。年末年始やお盆、地域のフェアなどが並びやすいタイミング。
一度見かけた店でも、次に行ったときには棚から消えていることが珍しくありません。
熊本・長野など産地に近い地域ほど見つかりやすい
取扱いの多さは、住んでいる場所でかなり変わります。
熊本県や長野県のように馬肉を食べる文化が根づいた地域では、地元のスーパーが常時馬刺しを置いていることもあります。地元の食肉業者から仕入れるルートができあがっているためです。
一方、馬肉になじみの薄い地域だと、大型店に行ってようやく1〜2種類という状況も珍しくありません。
近所で見つからないときは、店舗の規模が大きい店や、地域色の強い食品を扱う店から回ってみてください。
精肉コーナーではなく「冷凍コーナー」を探す
売り場で迷う方が多いのがここです。馬刺しは精肉コーナーではなく、冷凍食品コーナーに置かれていることがほとんど。
生食用の馬肉は、決められた冷凍処理をしてから流通します。解凍して並べると品質が落ちるため、凍ったまま売る形が基本になるわけです。
冷凍餃子や冷凍魚介の並びに、小さなパックで紛れていることもあります。見当たらないときは、店員さんに「冷凍の馬刺しはありますか」と聞くのが早道です。
馬刺しが買えるスーパー5つと値段の目安

ここからは、実際に馬刺しの取扱いがあるスーパーを5つ挙げていきます。価格はいずれも2026年7月時点の目安で、店舗や時期によって変わる点はご了承ください。
①業務スーパー
価格の安さで選ぶなら、業務スーパーが有力な候補になります。
赤身が100gあたり400〜500円前後、ロースが100gあたり500〜650円前後という価格帯。小さめの冷凍パックで販売されています。
産地はカナダ産が中心で、国産に比べると価格はかなり抑えめ。ただし取扱いには店舗差があり、冷凍ケースにまったく並ばない店もあります。
まずは近くの店舗の冷凍コーナーをのぞいてみて、なければ別の店を当たる流れになるでしょう。
②イオン
全国どこにでもあるという点で探しやすいのがイオンです。
価格は1パック1,000円台が中心で、産地は外国産が主流。通年で必ず置いてあるわけではなく、店舗の規模によって扱いが変わります。
注目したいのは、熊本フェアや年末年始といった時期。こうしたタイミングでは国産の馬刺しが並ぶことがあり、普段より選択肢が広がります。
チラシやアプリで熊本関連の催事情報をチェックしておくと、出会える確率は上がるはずです。
③肉のハナマサ
業務用食材を扱う肉のハナマサでも、馬刺しが見つかることがあります。
価格は1パック1,000〜1,500円前後が目安で、こちらも冷凍での販売。業務用サイズを扱う店なので、量がまとまったパックに当たることもあります。
飲食店向けの品揃えが強い店舗ほど、馬肉の取扱いに期待できます。買い物のついでに冷凍ケースを一周してみてください。
④ロピア・ドン・キホーテ
ロピアとドン・キホーテは、店舗によって取扱いが分かれます。
どちらも独自の仕入れが強いチェーンなので、店ごとの品揃えの差が大きいのが特徴。ある店にはあって、隣町の店にはないという状況が普通に起こります。
価格や産地も時期によって変わるため、事前に決め打ちせず「あればラッキー」くらいの気持ちで探すのが現実的でしょう。
⑤成城石井・百貨店催事
少し良いものを探したいときは、成城石井や百貨店の催事が候補になります。
こちらは常設ではなく、不定期の取扱いが中心。とくに百貨店の物産展では、熊本の馬肉専門店が出店して国産の馬刺しを販売することがあります。
価格は時期や商品によって変わりますが、専門店の商品をその場で選べる点は他にない魅力。物産展の予定を見ておくと狙いやすくなります。
スーパー別の価格・産地 比較表
ここまでの内容を表に整理します。
| 店舗 | 価格の目安 | 産地の傾向 | 取扱いの傾向 |
|---|---|---|---|
| 業務スーパー | 赤身100g 400〜500円前後/ロース100g 500〜650円前後 | カナダ産が中心 | 冷凍。店舗による差あり |
| イオン | 1パック1,000円台 | 外国産が中心 | 熊本フェアや年末年始に国産が並ぶことも |
| 肉のハナマサ | 1パック1,000〜1,500円前後 | 店舗・時期による | 冷凍 |
| ロピア・ドン・キホーテ | 店舗・時期による | 店舗・時期による | 取扱いのある店舗のみ |
| 成城石井・百貨店催事 | 時期・商品により変動 | 国産が並ぶことも | 不定期 |
価格は2026年7月時点の目安です。店舗・時期・産地によって変動しますので、実際の売価は店頭でご確認ください。
スーパー以外で馬刺しが買える場所4つ
スーパーで見つからなくても、馬刺しを手に入れる方法はまだ残っています。ここでは4つの入手先を紹介しましょう。
- コンビニ:ローソンが冷凍のスライス馬刺しを扱っていた時期があります。ただし2026年7月時点では置いている店舗がかなり限られます
- コストコ:馬刺しが並ぶことはありますが常設ではなく、倉庫店ごとの品揃えに左右されます
- 精肉店・馬肉専門店:赤身で100gあたり700〜1,000円前後が相場。部位の相談ができるのが強みです
- ネット通販:専門店の商品を部位から選べます。冷凍便で届くため品質が安定しやすい入手先です
見かけたときにいちばん手を出しやすいのがコンビニです。とはいえ「コンビニの馬刺しって実際どうなの」と気になる方も多いところ。
ローソンのスライス馬刺しを実際に食べた感想は、こちらの記事で写真付きで紹介しています。

スーパーの馬刺しは味が落ちる?肉屋が見る4つの理由
スーパーの馬刺しと専門店の馬刺しを食べ比べると、多くの方が違いを感じます。肉屋の目線で、その差が生まれる理由を4つに分けて説明しましょう。
①産地と肥育期間の違い
まず大きいのが、馬そのものの違いです。
スーパーで多く見かけるのは外国産の馬肉で、価格を抑えるために輸入されたもの。一方、熊本などの国産馬刺しは、日本国内で長い期間をかけて肥育されます。
肥育期間が長いほど赤身に旨味がのり、脂の質も変わってきます。この差が、口に入れたときの甘みや香りの違いとして出るわけです。
安いものが悪いという話ではありません。目的に対して選び方が合っているかどうかが大切になります。
②選べる部位が少ない
スーパーの馬刺しは、赤身かロースのどちらかというケースがほとんどです。
馬肉には赤身のほかに、霜降り、たてがみ、ふたえご、ハラミなど、個性の異なる部位があります。食べ比べると、同じ馬刺しでも印象がまったく違うのです。
売り場のスペースが限られるスーパーでは、回転の良い定番だけを置くのが自然な判断。結果として、馬刺しの幅広さを体験しにくくなります。
③冷凍の質と温度変化
馬刺しの味を左右するのが、冷凍のしかたと運ばれ方です。
急速冷凍された肉は、細胞を壊す氷の結晶が小さく済みます。そのぶん解凍したときのダメージが小さくなるのです。ゆっくり凍らせると大きな結晶ができ、食感が落ちてしまいます。
さらに、店頭に並ぶまでに何度も温度が上下すると、その分だけ品質は落ちていきます。売り場の冷凍ケースは扉の開け閉めが多く、温度が安定しにくい環境。
同じ商品でも当たり外れが出るのは、こうした事情があるためです。
④スライス済みはドリップが出やすい
スーパーの馬刺しはスライス済みで売られていることが多く、これも味に影響します。
薄く切られた状態は、肉の断面が空気に触れる面積が大きくなります。そのため解凍したときに、旨味を含んだ水分(ドリップ)が出やすいのです。
ブロックのまま冷凍されたものを自宅で切れば、この流出を抑えられます。専門店がブロック販売を基本にしているのには、そういう理由もあるわけです。
豚くんじゃあ、スーパーの馬刺しは買わない方がいいのかな…
ジョニーそんなことはありませんよ。解凍と切り方を変えるだけで、味はぐっと良くなります。
スーパーの馬刺しをおいしく食べる3つのコツ
同じパックの馬刺しでも、扱い方しだいで味は変わります。今日から使える3つのコツをまとめました。
①氷水で30分解凍する(常温・電子レンジは厳禁)
解凍は真空パックのまま、氷水に約30分つける方法がおすすめです。
低い温度でゆっくり戻すことで、ドリップの流出を抑えられます。パックのまま入れるので、肉が水っぽくなる心配もありません。
常温での放置と電子レンジでの解凍は避けてください。急に温度が上がると旨味と脂が一気に流れ出てしまい、せっかくの馬刺しが台無しになります。
急いでいるときでも、氷水の30分だけは確保したいところ。
②半解凍で2〜3mmにスライスする
ブロックで買った場合は、切るタイミングが仕上がりを決めます。
半解凍のうちに切ると、包丁が入りやすく断面がきれいに仕上がります。完全に解凍して柔らかくなりすぎると、包丁が滑って断面がつぶれてしまうのです。
厚みは2〜3mmが目安。薄すぎると馬肉らしい食感が消え、厚すぎると噛み切りにくくなります。
包丁は刃の長いものを使い、引くように一度で切ってみてください。
③薬味とタレで印象が変わる
味を底上げしたいなら、薬味を足してみてください。
定番はおろしにんにく、おろししょうが、薬味ねぎ、そしてスライスした玉ねぎ。さっぱりした赤身に香りと辛みが加わり、ぐっと締まった味になります。
タレによく合うのは、九州で親しまれている甘口の醤油。手元になければ、普通の醤油にみりんを少し混ぜても近い味になります。
外国産の馬刺しは香りが穏やかなものが多いので、薬味を効かせると満足感が変わってきます。
解凍から切り方までの流れは、馬刺しの専門店が公開しているこちらの動画がわかりやすいです。
馬刺しは「生食用」表示と冷凍処理を必ず確認する
馬刺しは生で食べる食品なので、買う前の確認が欠かせません。表示の見方を押さえておきましょう。
−20℃で48時間以上の冷凍が求められる
生食用の馬肉には、冷凍処理という決まりがあります。
これはザルコシスティス・フェアリーという寄生虫への対策です。馬肉に付いていた場合、食後数時間で一過性の嘔吐や下痢を起こすことがあります。
対策として、中心温度−20℃で48時間以上の冷凍が求められています。−30℃なら36時間以上、−40℃なら18時間以上が目安。
馬刺しが冷凍で流通しているのは、この処理を経ているためです。凍った状態で売られていることには、きちんと理由があります。
パックの「生食用」表示を見る
売り場では、パックに貼られたラベルを必ず確認してください。
生で食べられるものには「生食用」「馬刺し用」といった表示があります。表示がないもの、あるいは「加熱用」と書かれたものは生で食べないでください。
加熱用は、生食を前提とした処理をしていません。見た目が同じ赤身でも、扱いはまったく別物になります。
判断に迷ったら、その場で店員さんに確認するのが確実です。
解凍後は当日中に食べきる
解凍した馬刺しは、その日のうちに食べきってください。
生食用とはいえ、解凍後は普通の生肉と同じ扱いになります。時間が経つほど品質は落ちていくのです。
一度解凍したものを再び凍らせるのも避けたいところ。氷の結晶で組織が壊れ、食感と味が大きく損なわれます。
食べきれる量だけ解凍する。この習慣があるだけで、失敗はかなり減らせます。
それでも通販がおすすめな理由|熊本馬刺しドットコム
ここまでスーパーの馬刺しを見てきましたが、部位や質にこだわりたいなら通販が向いています。私がよく名前を挙げるのが熊本馬刺しドットコムです。
どんな通販サイト?
熊本馬刺しドットコムは、熊本の馬刺しを扱う専門の通販サイトです。
公式サイトによると、販売数は100万食、全国5,000店の飲食店で使われているとのこと。飲食店に卸している業者が、そのまま家庭向けにも販売している形になります。
産地は、カナダで生まれた馬を生後1年ほどで輸入し、約2年間熊本県で肥育した熊本県産が中心。カナダ産の取扱いもあります。
国内で長く肥育された馬肉を家庭でも買えるのは、専門店ならではの強みです。
部位が豊富で50g小分けパック
品揃えの幅は、スーパーとの差が出やすい部分です。
赤身、上赤身、霜降り(中トロ)、大トロ、たてがみ、ふたえご、馬ヒレ、ハラミ、レバ刺し、タン刺し、心臓、ユッケなどが揃います。部位ごとに味わいが違うので、食べ比べそのものが楽しみになります。
さらに50gの小分けパックで届くのもうれしいところ。少人数の家庭でも、食べる分だけ解凍できます。
部位を選んで食べ比べたいなら、通販の方が満足度は高くなります。
マイナス70度の急速冷凍・ヤマト冷凍便
品質面で注目したいのが、冷凍のしかたです。
熊本馬刺しドットコムでは、マイナス70度の冷風で瞬間急速冷凍しています。先ほど触れたとおり、急速に凍らせるほど氷の結晶は小さく、解凍後の食感が保たれるのです。
さらに厚生労働省の決まりに従い、48時間以上冷凍してから出荷。配送はヤマト運輸の冷凍便が使われます。
冷凍から手元に届くまで温度が保たれるので、売り場の冷凍ケースに並んだ商品とは条件が違ってきます。
価格と送料の目安
価格の目安を挙げます(2026年7月時点。最新の価格は公式サイトで確認してください)。
人気2種お試しセットが2,138円(税込)。5種食べ比べセット「桜」(醤油付き)は6,280円、初回限定の【国内肥育】赤身霜降り食べ比べセット(約150g)は3,980円で、どちらも送料無料の表記があります。
送料は1,100円で、沖縄と北海道は500円が加算されます。税込10,800円以上の購入なら送料は無料。
送料込みで考えると、まずは送料無料の表記があるセットから試すのが無駄になりません。
通販が向く人・スーパーで十分な人
どちらを選ぶかは、目的しだいで決まります。
通販が向くのは、部位を食べ比べたい方、来客やお祝いの席で出す方、国産にこだわりたい方。届くまでに日数はかかりますが、内容は専門店そのものです。
一方、思い立ったときにすぐ食べたい方、まずは馬刺しがどんなものか試したい方には、スーパーで十分。数百円から始められる気軽さは大きな利点でしょう。
私自身も、普段はスーパー、特別な日は通販という使い分けをしています。
豚くん50gずつなら、うちみたいな2人暮らしでも無理なく食べきれるね。
実際に熊本馬刺しドットコムを注文して食べた感想は、こちらのレビュー記事にまとめています。

他の通販サイトとも比べたい方は、ランキング形式で整理した記事も参考にしてください。

部位から選べる馬刺しが気になった方は、公式サイトで取扱商品を確認してみてください。セット内容と送料はそちらが最新です。
\ 部位が選べる熊本の馬刺し専門通販 /
馬刺しに関するよくある質問

馬刺しをスーパーで買うときに、お店でよくいただく質問をまとめました。
まとめ

馬刺しはスーパーでも買えますが、置いている店は限られ、売り場は冷凍コーナーが中心です。業務スーパーなら100gあたり400円台から試せます。
まずはスーパーで気軽に、部位を選んで楽しみたくなったら通販へ。買う前に「生食用」の表示を確かめ、氷水で30分かけて解凍すれば、家でも十分おいしく食べられますよ。
食べ比べや贈り物として選ぶなら、専門店の品揃えを一度のぞいてみてください。
\ 熊本の馬刺しを部位から選ぶ /




